2016/06/29

[本]ローマ法王に米を食べさせた男 過疎の村を救ったスーパー公務員は何をしたか?

読了

第1章 「一・五次産業」で農業革命!
第2章 「限界集落」に若者を呼ぶ
第3章 「神子原米」のブランド化戦略
第4章 UFOで町おこし
第5章 「腐らない米」。自然栽培でTPPに勝つ!

via:目次
限界集落となった羽咋市を立て直すために、公務員の高野誠鮮さんが、農家の人と一緒に村おこしをしていく話なのですが、とても一公務員とは思えないほどの働きっぷり。

とても公務員で収まるような人ではなく民間企業に在籍していても活躍していただろうと思いながら読み進めていたら、過去に日本テレビで放送作家をしていた過去があったそうです。

その時の経験が生かされているエピソードも盛り込まれており、例えば、何かを着手するにあたって、成功事例と過去事例を徹底的に調査した上で施策を実施したり、UFO関連の番組を作った時の関係者とその後、一緒に仕事をしたりと。

それ意外にも行動力も半端なく、コスモアイル羽咋を作った時も直接NASAと交渉したり、羽咋をブランディングする上で神子原米をローマ法王に献上したりと。
普通だったら失敗を恐れて敬遠しそうなことでも、「可能性の無視は、最大の悪策である」という心情のもとガンガン進んでいくその姿勢は多いに見習うべきところがあるなと思いました。

ブランディングしていく上で、内側から固めていくのではなく外側から固めていった手法については、羽咋のケースだけではなく普遍的に成り立つ法則だと思われる。
一種のケーススタディーとして読み進めることもできるかなと。

新書が出ているので買い直ししたいなー。





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