読了
逆算力 (成功したけりゃ人生の〆切を決めろ)
高岡 浩三 おち まさと
前回読んだ「指導しなくても部下が伸びる!」同様、日経のキャンペーンで当たった本の一冊。はじめに
via:目次
第1章 42歳で死ぬと思えば何でもできる
01 あなたは何歳で死ぬと思っていますか?
02 私が42歳で死ぬと思った理由
03 昔の42歳は「おじさん」だった
04 「生徒会選挙に出なさい」という母の教え
05 竹村健一さんのテニスコーチで学んだこと
06 「外資系企業」ネスレに入社する
07 「志」を持った就活をせよ
08 結婚も「42歳」からの逆算で決めた
第2章 最強の「サラリーマン」を目指せ
09 伝説は「マギーブイヨン」から始まった
10 取引先のパートナーが出世する幸運
11 ハタキを持ってスーパーを回る
12 全部で3回、会社をやめようと思った
13 上司によって評価が変わってはいけない
14 30歳で部長、10人超の部下を持つ
15 「要領」がよくないと社長は務まらない
16 移動時間のために事前に準備をする
17 敵ができることを恐れない
18 「骨」は崩すな
第3章 「受験にキットカット」が生まれた秘密
19 文化になった「受験にキットカット」
20 ブランドは誰のものか
21「きっと勝つ」でブランドに魂を入れる
22 異業種と組んで「ルール」を変える
23 CD付きキットカットを発売
24 『ケンミンSHOW』で解けた謎
25 アイデアが夢の中で生まれる理由
26 発想力よりも実行力
27 広告だけでは売れない時代にどう売るか
28 コスト削減も本質から考える
第4章 ネスレの強さと日本復活の条件
29 スイスの企業が強いワケ
30 100年前からグローバル企業
31 崩れた高度成長期モデル
32 日本の教育は江戸時代と同じ
33 ネスレ日本という「奇跡」
34 日本式経営の最強企業を作る
書いてあることは、他の経営者本と変わらない。
が、唯一面白かったのは、ネスレがスイスの会社であり、そしてスイスの総人口が700万という限られた人口だっため、世界規模で商売をせざるを得なかったこと。
よって、各国に適した事業戦略を立てているということ。
日本でのケースとして、キットカットの受験生応援キャンペーンなどが紹介されている。
著者として「おちまさと」と書かれているが実際、何をしたのか全然わからない。
プロデュースって、この場合、何を??
各セクションごとにまとめの言葉があったが、文書中の内容を太字にすれば必要なくなるのではないか?よって、紙面が少なくなりよりスピーディに読むことができたのではないかと思ってしまった。
まー、アメリカ以外のスイスという国の会社の様子を知るにはいいかもしれませんね。
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