2007/07/01

[coldfusion]新人研修-coldfusionとは

これから、coldfusionを使ったアプリケーションの開発方法について解説していきたいと思います。

まず始めに、そもそもcoldfusionとは、何なのでしょうか??

さっそく、ぐぐって、Wikipediaの定義を見てみましょう。

そこには、下のように書かれています。

ColdFusion は、ソフトウェア全般(特に動的ウェブサイト)の開発に使われるアプリケーションフレームワークであり、アプリケーションサーバである。Webサイト開発フレームワークという意味では、マイクロソフトのASP.NETやJava Platform, Enterprise Editionなどの製品と同等である。

via:ColdFusion
これだけだと、正直言って何がなんだかよくわかりません。さらに先を読み進めていくと、

ColdFusion の第一の機能はそのスクリプト言語 ColdFusion Markup Language (CFML) であり、文法的にはHTMLに似ており、JSP、C#、PHP に比肩する。

via:ColdFusion

と書かれています。
つまり、coldfusionとは、htmlのように

<タグの名前>
・・・内容・・・
</タグの名前>

と書く言語だということがわかりました。

では、次に疑問に思うのは、htmlと違う点は、何でしょうか??

それは、InternetでURLを記入したときに、htmlやjavascriptよりも前にcoldfusion(サーバー)がプログラム(Coldfusion Markup Language)を実行します。

htmlだけの場合、

html、javascript、cssが実行される。
自分のパソコンに実行結果が表示される。

に対して、coldfusionは、

coldfusion(正確に言うと、CFML)が実行される。
html、javascript、cssが実行される。
パソコンにすべての実行結果が表示される。

という流れで実行されるということです。

次回は、coldfusionを使った利点について書きたいと思います。

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