前々回の記事で、SELECT文を実行して、結果を表示する方法について書きました。
ですが、前に紹介したのは、カラム数分、fieldメソッドを書かなければならず、使いやすいとは言い難いものでした。
そこで、今日は、もっと簡略した方法について紹介したいと思います。
カラム数がたくさんあるとき、または、カラム数がわかっていない場合、DataBase APIによると、fieldCountメソッドを使って、簡略化することができます。
前回は、
var rs = db.execute('select * from hoge'); //カラム数をn個とする。 while (rs.isValidRow()) { alert(rs.field(0) + rs.field(1) + rs.field(2) + ・・・ + rs.field(n)); rs.next(); } rs.close(); |
と書いたのですが、fieldCountを使うと、
var rs = db.execute('select * from hoge'); //カラム数をn個とする。 while (rs.isValidRow()) { for(var k;k<rs.fieldCount();k++){ alert(rs.field(k)); } rs.next(); } rs.close(); |
と書き換えることができます。
一回、一回、Indexを書かなくていいので、大変役に立っているメソッドです。
0 コメント:
コメントを投稿