2008/06/24

[本]The Art of UNIX Programming

通勤中に読んでいたハイパフォーマンスWebサイトが読み終わったので(この本で得た知識を元に開発したプログラムの紹介はまた後日)、ヨドバシカメラのポイントを使ってThe Art of UNIX Programmingという本をゲットしました。



目次
序章
第1章 思想:大切なのは思想だ
第2章 歴史:2つの文化の物語
第3章 対比:Unix思想と他のOS
第4章 モジュール化:簡潔に、単純に
第5章 テキスト形式:優れたプロトコルが優れた実践を生む
第6章 透明性:光あれ
第7章 マルチプログラミング:プロセスを機能別に分割する
第8章 ミニ言語:歌いだす記法を探す
第9章 コード生成:高い水準で規定する
第10章 設定:気持ちよくスタートしよう
第11章 ユーザーインターフェイス:Unix環境におけるユーザーインターフェイス設計
第12章 最適化
第13章 複雑さ:できる限り単純に、それよりも単純でなく
第14章 言語:CすべきかCせざるべきか?
第15章 ツール:開発の戦略
第16章 再利用:やり直しを避けること
第17章 移植性:ソフトウェアの移植性と標準の維持
第18章 ドキュメント:Web中心の世界でコードの説明をする
第19章 オープンソース:新しいUnixコミュニティでのプログラミング
第20章 未来:危険と可能性
略語集
参考文献
寄稿者紹介
無根的根:不宇先生のUnix公案

via:The Art of UNIX Programming

この本は、小飼さんの書評 - The Art of Unix Programming (邦訳版)で紹介されていたのを見て、読んでみたいなと思い、買いました。
(正確にいうと交換なんだけど)

他のプログラムの本と大きく異なるのは、「どーしてOSにunixを選択したのか(why to)」に注目して書かれている点。

mac osが欲しくてたまらない気持ちにさらに勢いをかけてしまうような一作です。

2 件のコメント:

  1. おぉ、これ面白そうだなぁー。
    読み終わったらかして!!!

    ついでに、UNIX系に興味が出てきたのなら
    中古で安いノートPCでも買ってLinuxとか
    入れてみたらどお??
    まんま俺がやった事を薦めてみてるだけだが。
    初体験はドキドキだったぜ。

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  2. >読み終わったらかして!!!

    りょ!!

    >中古で安いノートPCでも買ってLinuxとか
    入れてみたらどお??

    OSがunixとかlinuxとかで動かしてみたんだけど、macで動かすことってできないのかな??

    どうしてmacがほしいのかは、理由は、ここと、ここで、inspireされちゃってます。

    >初体験はドキドキだったぜ。

    確かに興奮しそうだね。

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