タイトル通り、mac上でPHPを使ってみたかったので調べてみました。
調べていくうちにびっくりしたのが、すでに、PHPとPerlはインストールされているとのこと。
というのも、もともと、mac os x 10.5がunixベースで構築されており、従って、apacheが購入時点ですでにインストールされているので、必然的についているみたいです。
でも、PHPの場合、何もしなくても使えるのではなく、いくつか設定をしないといけないみたいです。
Mac OS X(10.5.4)のローカル環境で PHP を動かす方法の記事を読むと、あるファイルのコメントをはずせば使えるみたいです。
Apache2 というフォルダの中にある httpd.conf というファイルを見つけ出す。
via:Mac OS X(10.5.4)のローカル環境で PHP を動かす方法
ここまでのパスは
/private/etc/apache2/httpd.conf
この
httpd.conf
を一旦デスクトップなどにコピーして、テキストエディタで開く。
「php」で検索すると、114行目あたりに
#LoadModule php5_module libexec/apache2/libphp5.so
があるので、先頭のコメントアウト「#」を削除して保存。
と書かれていたので、「Finder」から「etc」フォルダに移動させ、さらに、直下にある「apache2」フォルダに移動します。
で、この時に注意なのですが、後で、apache2フォルダにあるhttpd.confを変更するので、apache2フォルダに、ログインしているユーザーの書き込み権限を追加する必要があります。
確か、権限の追加は、「ファイル」の「情報を見る」で変更したような気が。。。
書き込み権限を追加した後、上の記事で書かれている該当箇所のコメントをはずしました。
そして、
システム環境設定の「共有」を開いて、「Web共有」のチェックをONにする。
via:Mac OS X(10.5.4)のローカル環境で PHP を動かす方法
・
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ローカルの
ユーザ/ユーザ名/サイト/
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・
http://localhost/~ユーザ名/info.php
でアクセスして、問題なく表示されれば、ビバ!PHP!
と書いてある通りに、「web共有」をonにし、ローカルの「ユーザ/ユーザ名/サイト/」にindex.phpを置いたら無事に実行できました。
これでよーやくmac上でPHP開発ができる。
ちなみに、同じことをwindowsで行う場合あ、もっと大変。
だって、まず、apacheのインストールから始まり、終わったらPHPのインストールと、結構手間がかかります。
ここら辺の違いから、macは開発者用に設計されている部分もあることが認識できる。
追記
他にも参考になった記事があったので、紹介します。
Mac OS X 10.5 Leopard で PHP を動作させるには
Mac OS X 10.5(Leopard)のWeb共有で.phpとか.cgiを有効にする方法
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