2009/02/18

[mac][php]mac os x 10.5.6でPHPを使う

タイトル通り、mac上でPHPを使ってみたかったので調べてみました。

調べていくうちにびっくりしたのが、すでに、PHPとPerlはインストールされているとのこと。

というのも、もともと、mac os x 10.5がunixベースで構築されており、従って、apacheが購入時点ですでにインストールされているので、必然的についているみたいです。

でも、PHPの場合、何もしなくても使えるのではなく、いくつか設定をしないといけないみたいです。

Mac OS X(10.5.4)のローカル環境で PHP を動かす方法の記事を読むと、あるファイルのコメントをはずせば使えるみたいです。

Apache2 というフォルダの中にある httpd.conf というファイルを見つけ出す。
ここまでのパスは

/private/etc/apache2/httpd.conf

この

httpd.conf

を一旦デスクトップなどにコピーして、テキストエディタで開く。

「php」で検索すると、114行目あたりに

#LoadModule php5_module libexec/apache2/libphp5.so

があるので、先頭のコメントアウト「#」を削除して保存。

via:Mac OS X(10.5.4)のローカル環境で PHP を動かす方法

と書かれていたので、「Finder」から「etc」フォルダに移動させ、さらに、直下にある「apache2」フォルダに移動します。

で、この時に注意なのですが、後で、apache2フォルダにあるhttpd.confを変更するので、apache2フォルダに、ログインしているユーザーの書き込み権限を追加する必要があります。

確か、権限の追加は、「ファイル」の「情報を見る」で変更したような気が。。。

書き込み権限を追加した後、上の記事で書かれている該当箇所のコメントをはずしました。

そして、

システム環境設定の「共有」を開いて、「Web共有」のチェックをONにする。



ローカルの

ユーザ/ユーザ名/サイト/



http://localhost/~ユーザ名/info.php
でアクセスして、問題なく表示されれば、ビバ!PHP!

via:Mac OS X(10.5.4)のローカル環境で PHP を動かす方法

と書いてある通りに、「web共有」をonにし、ローカルの「ユーザ/ユーザ名/サイト/」にindex.phpを置いたら無事に実行できました。

これでよーやくmac上でPHP開発ができる。

ちなみに、同じことをwindowsで行う場合あ、もっと大変。

だって、まず、apacheのインストールから始まり、終わったらPHPのインストールと、結構手間がかかります。

ここら辺の違いから、macは開発者用に設計されている部分もあることが認識できる。

追記
他にも参考になった記事があったので、紹介します。
Mac OS X 10.5 Leopard で PHP を動作させるには
Mac OS X 10.5(Leopard)のWeb共有で.phpとか.cgiを有効にする方法

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