だいぶ前のことですが、人事の本を読んでみました。
1 給与計算事務を始める前に
via:目次
(給与の意味
—給与は働いて得るもの給与の体系的分類
—給与にはさまざまな種類がある
従業員の生活を守る給与支払いの原則
—給与支払いには5つのルールがある ほか)
2 年間タイムスケジュールによる給与計算・社会保険事務の進め方(4月
5月
6月 ほか)
3 社会保険の給付に関する届出(
社会保険の意義と種類—国民の生活を守る社会保険
厚生年金保険のしくみ—生活の安定を図る厚生年金保険
健康保険のしくみ—業務外の病気やけが等に給付を行う健康保険 ほか)
人事の本ということで、最初、字だけしかない小説のような感じを、読む前に思い浮かべていたのですが、それとは裏腹に図や表がふんだんに取り入れられていて、大変、読みやすかったです。
ただ、読了したからと言って、すぐに人事や労務の仕事ができるとは思えませんでした。
というのも、年末調整のセクションを読んでいて、今と制度が変わっていて、本に書かれている内容では、調節できないんです。
後、おおまかな就業規則は掲載されているのですが、やはり企業毎に細かな点は違うので、注意が必要かなーと思いました。
最新の人事の情報ってどうやってキャッチアップすればいいのかなーと疑問が発生しました。
さらにこれは要望なのですが、途中、途中、源泉徴収票や勤務関連のフォーマットが登場するのですが、引用元を書いてほしかったです。
文末には、引用元が書かれているのですが、そこからでは、いったい、どこからどれを引用したのかすぐに把握できなくて、ネットで調べるか、問い合わせないと把握できないような状態かなと。
表や図の直下に小さな字で引用元がほしかったなーっと。
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