早稲田に入ってよかったなーっと思った理由は、いくつかありますが、その一つとして、この本に出会えたことがあります。
簿記の意義
via:目次
簿記の基礎概念
取引記録
勘定記入
仕訳と転記
試算表の作成
決算手続
現金・預金
商品
売掛金と買掛金〔ほか〕
実は、在学中、ほとんど教材を買わず、図書館にあった本を友達と借りまくって、なんとか単位を取得していたのですが、その中で唯一買った本が本書でした。
中身が本当にわかりやすくて、簿記初心者向けに設計されてるなーとしみじみ感動しながら、当時、読んでました。
後書きに、「本書をこなせば、簿記3級程度の実力はついている。」みたいなことが書かれており、確かに、繰り返しこなせば、実力がつくのかなーと思いました。
「思いました。」と書いたのは、3級を受験せず、2級を受験してしまったので、実際のところわからないのです。
なので、試験を受ける前に、過去問を繰り返しこなす必要があると思います。
本書で、唯一残念なのが、別冊でワークブックがついているのですが、その解答がないんだよねー。
解いたのはいいんだけど、答えどうするのって感じで、結局、どうすればいいのかわからなかったからそのままなんだけど。。。
本書にある問題の解答はあるのに。
でも、解答がないことをさっぴいても、本書をかってよかったなーっと思いました。
この前の実家の大掃除でも手放しませんでしたから。
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