2009/11/12

[iPhone sdk]2個目のアプリリリースから学んだこと

今回、島村楽器アプリをリリースしたのですが、リリースするに当たって学習したことを書きたいと思います。

リファレンスを読むまで、全然、意識していなかったのですが、ネットワークが利用できるかどうか、つまりiPod touchの場合は無線LAN(wifi)に接続しているか、iPhoneの場合は普通にネットに接続しているかどうか確認するための方法が記載されていたのですが、その確認を今回しなかったんですね。

で、これ、appleに審査中に読んで、ひょっとしたら、ネットワークに接続しているかどうかの確認を行なっていないので、審査に通らないと思ったのですが、無事に通りました。

接続しているかどうか確認していない代わりに、xmlのパースがミスった場合、ネットに接続している最中になにかトラブルが発生した場合、そのほか予想されるエラーが発生した時にアラートを表示する処理を組んだので、それで通ったのかもしれないと勝手に解釈しました。

そこから学べることとして、

ネットワークに接続しているかどうかの確認を強制的にする必要はない



その代わり何かエラーが発生した都度、ユーザーにそのエラー内容をお知らせする作りが必要
(説明は細かい方がいいが、細かすぎるとユーザーにうざがられる可能性がある)

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