現在、リリースされているiGoogle gadgetをすべて、Google App Engine上に移行しました。
「Google App Engine上の解説ばっかりで、何もアプリ作ってねぇーじゃーねーかよー。」と言われるのが非常に嫌だったのと、
レンタルサーバーを借りずに、webアプリを作れることを証明したく、今回、全面的に移行しました。
これに伴い、レンタルサーバーで発生していたアクセス集中時のgadgetが表示されないという不具合が解消されたと思います。
(もし、あれば、教えてください。)
しかし、今回の移行でわかったのは、本当に無料で、webアプリケーションを作るんだなーということ。
無料のGoogleAppsと組み合わせれば、ドメインの登録料だけで、かなりいい感じのアプリを作ることができるし、おまけに、dbもついている。
(他にもメールサービス、チャットサービス、画像変換サービスなどもその他もろもろも無料で使える。)
dbについては、oracleやmicrosoftのsql serverなどのRDBMSと違う設計思想なので、そういった意味でもものすごく勉強になる。
これを機にkey-value型のdbにチャレンジしていけたらなーっと甘い期待を抱いてしまう。
さらに以前、リリースした、photoshareガジェットの移行に関しては、テンプレートエンジンであるdjangoを使い、初めて本格的なテンプレートエンジンを使ったアプリ移行を行ったので、こちらも大変勉強になりました。
初めてずくしのGoogle App Engine。
現在、Chrome Web Storeにアプリをリリースしたいと思い、Google App Engine上で実装しているのですが、早くリリースしたいなーっと思う今日このごろです。
2010/05/31
[Google App Engine]実は、、、
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