現在、iPadアプリでsqliteを使う方法を模索しているのですが、調査の結果として、C言語を使ってsqliteのsql文を実行すればいいことまでたどりつき、そもそもC言語の場合におけるsqliteの処理の流れがわかっていないので、その確認から。
An Introduction To The SQLite C/C++ Interfaceを読むと、
sqlite3_open() ↓ sqlite3_prepare() ↓ sqlite3_step() ↓ sqlite3_column() ↓ sqlite3_finalize() ↓ sqlite3_close() |
という流れになっています。
まず、sqlite3_open関数を使って、databaseをオープンします。
次に、sqlite3_prepare関数(sqlite3_prepare_v2が、現行では推奨されている。)を使って、今度は、実行対象となるsql文の準備を行います。
で、sqlite3_step関数(fetch作業に相当)を使って、sql文の実行を行い、sqlite3_column関数で、各カラムの値を取得します。
最後に、sqlite3_finalize関数で、sql文のクリアーを行い、sqlite3_close関数で、databaseのクローズをします。
だいたい大まかな流れとしては、こんな感じ。
しかし、若干、必要される処理が多い気がするのですが。。。
上記を簡便するために、sqlite3_exec関数が用意されているようなのですが、うーん、まだ実行していないので、実際ところはどうなのでしょうか?
引き続き、調査を行います。
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