2010/06/16

[sqlite][C]言語を使った処理の流れ その1

現在、iPadアプリでsqliteを使う方法を模索しているのですが、調査の結果として、C言語を使ってsqliteのsql文を実行すればいいことまでたどりつき、そもそもC言語の場合におけるsqliteの処理の流れがわかっていないので、その確認から。

An Introduction To The SQLite C/C++ Interfaceを読むと、

sqlite3_open()

sqlite3_prepare()

sqlite3_step()

sqlite3_column()

sqlite3_finalize()

sqlite3_close()

という流れになっています。

まず、sqlite3_open関数を使って、databaseをオープンします。

次に、sqlite3_prepare関数(sqlite3_prepare_v2が、現行では推奨されている。)を使って、今度は、実行対象となるsql文の準備を行います。

で、sqlite3_step関数(fetch作業に相当)を使って、sql文の実行を行い、sqlite3_column関数で、各カラムの値を取得します。

最後に、sqlite3_finalize関数で、sql文のクリアーを行い、sqlite3_close関数で、databaseのクローズをします。

だいたい大まかな流れとしては、こんな感じ。

しかし、若干、必要される処理が多い気がするのですが。。。

上記を簡便するために、sqlite3_exec関数が用意されているようなのですが、うーん、まだ実行していないので、実際ところはどうなのでしょうか?

引き続き、調査を行います。

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