童貞時代に悩んでいたことがやっと氷塊した。
第1章 どうして女はいつもこうなんだ!―男をイライラさせる「女脳の秘密」
via:目次
第2章 女は悪魔か?それとも天使か?―恋愛・セックス・結婚…「女の罠の科学」
第3章 男と女はやっぱり別の生き物!?―男には理解できない「女の体のフシギ」
第4章 お願いだ、これだけはやめてくれ!―男が困らされる「女の行動戦略」
第5章 女を敵に回すか味方につけるかでは大違い!―男がおさえておきたい「女対策のツボ」
タイトル通り「どうして女は、突然ブチきれるのか?」
「女は、なぜ、一緒にトイレに行くのか?」
「なんで、そんなトイレ近いの?」
「なんで、冬のソナタにはまるの?」
(言い換えると、月9にはまるの?失礼、最近は、木10かな?)
「なんで、そんな気分屋なの?」
「プラン途中で変更かよ!!」
「カフェ、そんなにいたの!!」
「便秘そんなに続いているの?」
(彼氏が彼女に対して)
などなど、男性からすると、一般的に疑問に思っていることに対して今流行の脳科学の見地から気持ちイイくらい答えてくれる一冊。
やはり人類の進化とともにそうなってきたんだなーっと頷いてしまった。
というわけで、本書は、女性よりも男性向けの本である。
ただどうしても納得できないところもある。
人間は、他の動物と比べて「Female choice」ではなく、「male choice」だが、それは、最初のアプローチだけであって、最終的には、「Femail choice」だろーっと思ってしまう。
しかも、最近、草食性男子が増えている事もあり、女性の方からアプローチしているケースも多いと思うのだが。
さらに、エッチが終わった後、テレビをつける男性の仕草に女性が辟易するといくだりがあったが、女性の中には、精子を出して疲れきった男性をほったらかしにして、自分がテレビをつける人もいるぐらいなので、必ずしも当てはまると限らない。
このエントリーを書いて感じたのだが、やはり女性一人一人違うんじゃーないのかなーっと。
そう言ってしまうと元も子もないと思うんだけど。
やはり本書をベースとして、本書の内容だけにとらわれず女性とコミュニケーション(と言っても聞くことが主な形になるのだが)することが大切なんだなと。
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