この前、iPadのアプリをiTunes Connectに提出したのですが、その際に、いくつか設定することがあったので、その方法をについてまとめてみたいと思います。
Distributionする際のまず最初の関門として、Distribution Certificateをクリアーする必要があるので、まずは、その方法についてまとめてみることに。
1:「アプリケーション」→「ユーティリティー」→「キーチェーンアクセス」アプリを開き、「環境設定」を選択
2:一番右側の「証明書」を選択し、下記のように設定
3:同じく「キーチェーンアクセス」アプリの「証明アシスタント」→「認証局に証明書を要求」を選択
4:下の画面に切り替わったら、iOS Dev Centerで登録したメアドと名前を入力
5:「続ける」ボタンをクリックした後、下記のように設定を行う
6:「続ける」ボタンをクリックした後、ファイルをデスクトップ上に保存します。画像は、保存完了画面
(ファイル名は、「CertificateSigningRequest.certSigningRequest」となります。)
7:作成後、Certificatesセクションの「Distribution」を選択
8:上の画像で「Request Certificate」ボタンを押して、先ほど作成したファイルをアップロードする。
下の画像の「submit」ボタンで提出
9:管理者にメール送信が行われ、承認作業が始まる。
10:承認後、「Distribution Certificates」から「DownLoad」ボタンを押して、ファイルのダウンロードを行う。
デフォルトは「distribution_identity.cer」ファイルという名前です。
11:ファイルのダウンロードが完了したら、ダブルクリックをして終了。
以上までで、Distribution Certificateのセクションはオッケーです。
今度は、Provisioningセクションを書きたいと思います。
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2010/12/05
[iOS sdk]Distribution Certificateクリアーまでの道のり
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