2011/01/28

[本]親として大切なこと

瞬殺


第1章 子どもは磨けば必ず輝く
第2章 親が教えてあげる大切なこと
第3章 しつけ次第で子どもは育つ
第4章 素直な心で学べば子どもは育つ
第5章 正しいことを教えれば子どもは育つ

via:目次

親父から突然もらった本なのだが、内容的にどうなのだろうか?

タイトルは「親」と銘打っているが、実質、親としてどう振る舞うべきかという具体的な指針はあまりなかったような気がする。
むしろ抽象的な内容ばかりで、なんだか仏様の説教を聞いているような気分になり、さらに、氏の他の書籍を読む前に読むべきエントリー本のように感じてしまった。
氏の経営に対する考えを子育てにもそのまま平衡移動させて適用しているような感じもした。

だって、すでに他の書籍に書かれている内容を掲載したって書いてあったんだもーん。

したがって、他を読んだ方にとっても、本書を少し物足りないと感じると思うのだがいかがだろうか?

しかし、既に亡くなってしまった方の名前が著者として、未だに本として出版されるとは。
それだけでも、氏の影響力の強さを感じずにはいられない。

氏は、果たしてこのような書籍を本当に出版してほしかったのだろうか?と思わずにはいられなかった。

正直言って、氏の本を読んだのは、これが初めてだったので、機会があれば、他の書籍にもあたってみたい。


0 コメント:

コメントを投稿