電車が止まっている間に読了
全体理論編
via:目次
第一章 不幸のループから抜けられない「他責の人」
第二章 自責(自己責任)とはリスクの川を渡ること
第三章 他責の人はなぜ失敗を嫌うのか
個別理論編
第一章 有責の法則
第二章 双曲の法則
第三章 分散の法則
第四章 応報の法則
第五章 稼動の法則
第六章 内発の法則
第七章 利他の法則
一番勝間本でいいかも。少なくとも前回読んだ、会社に人生を預けるな リスク・リテラシーを磨くよりは、数百倍いい。
前回は、統計データを駆使して、会社に人生を預けることによってどんなことが引き起こされるかが書かれており、かつ、ちまたにあふれている成功哲学書と決定的に違うのは、どうすれば不幸になってしまうのかが、詳細に書かれているのだ。
まさに、
我々には、不幸しかわからないからだ。
via:幸福の技術 - 書評 - 不幸になる生き方
だからだ。
しかも、不幸な生き方をしているかどうか確認できるチェックリストもあるので、定期的に振り返ることができて、リファ本としても最適。
ちょうど、今、仕事で方針を変えている最中に、本書に出会ったので、タイミングよかったなーっと思った。
その方針が丁度、本書でいうところの、PDCAサイクルのAにあたるので。
著書に背中を後押ししてもらったので、後は、左岸に渡るのみ。
(左岸については、本書でご確認を)
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