読了
PART1 仕事は呑まれたら負け
via:目次
その1 なぜ私は、いくつもの成功を手に出来たのか?
なぜ、多くの仕事を同時にやっているのか
小説を書き始めたきっかけ
「黒新堂」と「白新堂」は同じもの
…ほか
その2 新堂流成功の流儀
1 競争相手のいないフィールドを選ぶ
2 仕事について、徹底的なリサーチをする
3 商売はシンプルに考える
…ほか
PART2 今日から使えるサプライズ仕事術
その1 人を言いなりにする洗脳術 サンプル▼『カリスマ』新興宗教教祖・神郷宝仙
仕事=マインドコントロール
子どもの教育も洗脳のひとつ
何度も何度も刷り込む
…ほか
その2 「餌」と「弱み」を使う交渉術 サンプル▼『女優仕掛人』辣腕マネージャー・上杉貴裕
ゴングが鳴る前に勝負は決まっている!
自分の土俵にのせる
武器を効果的に使う方法
…ほか
その3 人育てと自分育ての極意 サンプル▼『黒い太陽』風俗王・藤堂猛、キャバクラオーナー・立花篤
人材育成のテクニック
ライバル心が化学反応を起こす
ライバル同士は対等な立ち位置に置く
…ほか
その4 人を見抜くコミュニケーション術 サンプル▼『女王蘭』ナンバークラスキャスト・優姫、冬海
人間には必ず欲望がある
キャバクラの壮絶な指名とり合戦
できるキャストとできないキャストの差
…ほか
その5 人を納得させる「仕掛け」と「物語」 サンプル▼『三億を護れ!』天才詐欺師・雨宮誠
手間を厭わない
詐欺師の基本
取り込み詐欺の手口
…ほか
黒新堂のもうひと言!
『ポジティブ』
『野性』
『常識』って言うな!
…ほか
あとがき
黒い太陽や女王蘭などの数多くの作品を手掛けている新堂 冬樹のビジネス書。
他の書籍と違ってすごくダークな部分にフォーカスをあてて書かれた作品だと思った。
違法行為は当然いけないが、そこから学べる部分が多いと氏は説く。
そこで、氏の小説に登場する人物が各節ごとに登場するのだが、そこまでする必要はあったのかなーっと思ってしまった。
というのも、登場人物自体の内容は、全体からするとごくわずかなように感じたからだ。
逆に、小説を紹介しているのかなーなんて考えてしまった。
純粋に著者の経験を語ればよかったと思ったのだが。
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