こちらも読了
家内が持っていたので、ちょっと借りました。クラブへようこそ
via:目次
夜の銀座は信用取引の世界
夜の銀座は見栄の世界
夜の銀座は二流を一流にする
夜の銀座のポートフォリオ
夜の銀座のリスクマネジメント
ナンバーワンは美人が絶対条件か?
執着はものごとを悪くする
パッション1年、セックス3年…
華麗なる愛人生活
夜の銀座のブランド戦略
お給料交渉の現場
七転び八起きの精神
オーナーママの憂鬱
お金にモテる人の「品格」
(というか、なんちゅう本を持っていたんだ。)
銀座のママである著者の経験や見聞から、夜の銀座のクラブで働くホステスの実態に迫った一冊。
読んでみて実感したのは、やはり、ハイリスクハイリターンな職業なんだなーということ。
これは、著者自身認めている。
ってか、自分自身に対する投資コストがすっげー。
本書によって、いかにホステスが、リクスを背負って懸命(賢明)に働いているか垣間みることができます。
ちょっと横道にそれるのですが、第9夜のタイトルが「パッション一年、セックス三年。。。」とあったので、実際のホステスのセックスに迫った内容なのかなーっという下心丸出しモードで読んだのですが、全然、そんなことは書いていませんでした。一回もクラブには行ったことがないので、すっげー知りたいなーっと思っていたのですが。
こうして感想を書いてみると、クラブのホステスさんの業務内容が把握できたのだが、これとキャバクラの違いってなんなのだろうか?と思ってしまった。
これは単なる情報不足及び勉強不足に伴う疑問だと思うので、後でグーグル先生にお伺いを立てることにしよう。
震災後に、本書を手に取ったため、この部分に疑問を感じないわけにはいかなかった。
第11夜 夜の銀座のブランド戦略 162ページ 資産家の方が代々保有している銘柄の筆頭格は、電力株です。 |
ここで書きたいのが、たとえでかい企業でも安心できないし、安定もしていないということ。
最後に、
第6夜 夜の銀座のリスクマネジメント 102ページ また投資先が、潰れてしまったら株式は紙切れになってしまいますので、投資先はまず潰れそうもない、時価総額が大きい国際優良企業の株式や国際に投資 |
時価総額が大きいだけで本当に大丈夫?
大量に負債を抱え込んでいてもおk??
とちょっと疑問に感じたので、突っ込んでみた。
心配なのは、国際優良企業というのは、主観が混じってしまい、客観的に分析するのが難しくなるんじゃーないのかなーと思ってしまった。
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