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投資参謀マンガー ― 世界一の投資家バフェットを陰で支えた男
ジャネット・ロウ 増沢 和美 Janet Lowe ウォーレン・バフェット Warren Buffett
パンローリング
なんかブックオフで買ったときとamazonでの表紙が違うのが妙に違和感があるのだが、気にしないことに。第1章 人格のたぐいまれなる組み合わせ
via:目次
第2章 湖――それはマンガーを映す鏡
第3章 ネブラスカの人々
第4章 戦争を乗り越えて
第5章 人生の再スタート
第6章 マンガーが築いた最初の富
第7章 偉大なる二つの頭脳の融合
第8章 公平の精神――法律事務所の最高峰
第9章 作業部屋のような事務所でホイーラー・マンガー社を経営する
第10章 ブルーチップ・スタンプス社
第11章 シーズ・キャンディーの教訓
第12章 べラス医師事件
第13章 バッファロー・イブニング・ニューズ
第14章 チャーリー・マンガーの貯蓄貸付組合業界との闘い
第15章 バークシャー・ハサウェーの飛躍
第16章 1990年代のバークシャー――パワーの構築
第17章 ソロモン・ブラザーズ
第18章 ささやかなメディア帝国――デイリー・ジャーナル・コーポレーション
第19章 グッド・サマリタン病院を通じた社会貢献
第20章 投資界の良識ある重鎮
第21章 収穫のとき
付録
ウォーレン・バフェットの片腕として知られるが、あまり詳細が語られることは少ない。
そんな中、本書は、チャーリーマンガーの人となりを知る唯一の存在と言える。
紐解くと決して平易な道のりではなかったようだ。
法律家、投資家、不動産事業家とたくさんの仕事を掛け持ちしていたので、その業務量は半端なかったことは用意に想像がついた。
やはり成功するということはそういうことなのだと改めて思い知らされた。
一つ疑問に思ったのが、付録で書かれていた、コカコーラの出資の部分。
チャーリーの長い説明で出資者が本当に納得するのかどうか疑問だった。
それ以外は、全体的に伝記物としておもしろかった。
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