2012/09/15

[本]ツイッター 140文字が世界を変える

読了
ツイッター 140文字が世界を変える (マイコミ新書)
ツイッター 140文字が世界を変える (マイコミ新書)
コグレ マサト いしたに まさき

はじめに
ツイッター早分かりガイド
第1章 日本におけるツイッターの歴史
ツイッターとの出会い/2年前に第一次ブーム(2007年)/ツイッターで突発的な飲み会が開催される/2008年は、横ばいだった?/なぜ2009年になって再ブレークしたのか/携帯電話とツイッター/アイフォーンとツイッター、その高い親和性/2009年春先から、著名人がツイッターに参入/ビジネスや著名人の利用が目立ち始める(2009年5月)/IT系著名人が続々参加(2009年6月)/ファンタジスタ「@asahi」の登場/「@asahi」のフリーダムっぷり/ビジネスでの利用が活発化(2009年6月)/ビザビとツイッター/毎日新聞とツイッター/2009年7月 ―エポックメーキングな1カ月/フジヤカメラとツイッター/ツイッター小説の出現/勝間和代がツイッターを始める/冬の女王・広瀬香美、夏にツイッターを始める/広瀬香美と「ヒウィッヒヒー」/「ビバ☆ヒウィッヒヒー」誕生/ツイッターでスポーツ中継する「スポルタァァァ!」/ツイッターと政治
第2章 ツイッターとは何か?
ツイッターは分かりにくい?/ツイッターは誰が作ったのか?/ツイッターはいつ作られたのか?/なぜ140文字なのか/140文字というコンテンツの単位/「フォロー」と「フレンド」は違う/人が先か、情報が先か/タイムラインとは/ツイッターがオープンであることの意味/リプライとリツイート/リプライとは/リツイートとは/ハッシュタグとは/公開か非公開か/ミクシィとツイッター/ツイッターはよりダイレクトなサービス/セカンドライフとツイッター/ツイッターはこのまま普及するのか? 化けるのか?/ツイッターは「情報フィルター」そのもの
第3章 ツイッターを楽しむためには?
ツイッターに決められた使い方はない/情報との距離が近いツイッター/利用頻度の高いツイッター/使い方は人それぞれ/ツイッターはプラットフォーム/とりあえず「おすすめユーザー」をフォローしてみる/まずは知人がいればフォロー/知らない人でもとりあえず100人くらいフォロー/同じタイムラインは二つとしてない/ツイッターの三カ条/月面にいるようだ/ボットもフォロー/時事ニュース、ニュース速報もボットで/ツイッターを利用する二つのスタンス/醍醐味はコミュニケーション/何が面白いのか/「つぶやきを非公開」はもったいない/ツイッターは世界に開かれた窓/つぶやいてはいけないこと/どのくらいの頻度でつぶやいているのか/クライアント・ソフトを活用する/ブログの更新情報の配信先として利用する/ツイッターを利用した周辺サービス/それでもやっぱり向き不向きがある
第4章 ツイッターをビジネスで活用する
ビジネスにツイッターを活用することができるのか?/ブログもそうだった/ツイッター・ユーザーは「量」より「質」/企業がツイッターを始めている事例/ポーケン・ジャパン(Poken Japan)/ビザビ/フジヤカメラ/毎日jp/ヤフー・ショッピング/広瀬香美さんに、ツイッターでインタビュー!
第5章 ツイッターの今後
ツイッターの価値の変化?/なぜツイッターはここまで成長してきたのか?/ツイッターと連携するモバイル端末/ツイッターと実況中継の相性の良さ/ツイッターと検索/グーグルからの買収話を断った/なぜグーグルがツイッターを恐れるのか/日本での今後の展開は?/ツイッターにおける欧米と日本の文化的な差異/日本語に有利なツイッター/日本の携帯電話での展開/試練を受けるツイッター/ユーザーに愛され続けるツイッター/ネットを通じた社会実験としてのツイッター/フォローとフォロワーズの関係/情報を出していく人がより面白いことになっていく社会/ツイッターは自分の人間力の鏡である/ツイッターはツイッターでしかない/14年かかってネットはついにここまで来た
おわりに
参考URL一覧
ツイッターを便利にするウェブ・サービス
ツイッターを便利にするクライアント・ソフト
おすすめボット

via:目次
ツイッターをやっている人が本書を手に取ったところで、何の役に立つか正直疑問である。
むしろツイッターをやっていない人が、ツイッターのよさを知るのにとてもいい本かなと。

ただツイッターで正直、最近どうなの?
って思ってしまう。
まわりは、みんなツイッターよりもfacebookをやっている感じがするし、
統計データによっては、facebookの方が使われている証拠すらある。
アメリカの高校生に聞いてみた。「いま、ホットなソーシャルメディアはなに?」(1)

だけど日本にとっては、ツイッターのユーザー数の方が高いと思われ、そう言った意味ではホットなんだろうなと改めて感じた。

ツイッターとは直接的な関係はないけど、GoogleStatTrackの話は、素で感動した。
だから、個人のdeveloperにも可能性としては低いかもしれないが、チャンスはあるんだなと認識した。

前述のとおり、twitterそのものは2年前から存在した。なぜ今になって(改めて)注目されるようになったのだろうか

via:つぶやきも積もれば本となる - 書評 - ツイッター 140文字が世界を変える
そう、結構、実際、かなり早くにはじめたのに、注目があつまったのがだいぶおそかった気がする。
その理由も本書には書かれていて、たとてすぐに目がでなくても継続することの大切さも教えてくれます。

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