以下の記事を読んで、本当にそうなの?という疑問があったので、ちょっとそれについて書くことにする。
フェイスブックが幕を閉じる日が近づいている
まずは、
これって、googleも同じことが言えるのではないでしょうか?「フェイスブックは今後5年から8年で完全に消滅すると思う。それはIT業界の流転の速さによるもので、フェイスブックは完全に飲み込まれる」
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・・・省略・・・
IT業界に通じた氏は、業界の将来を見据えるだけでなく、売り上げの8割を広告に頼るインターネットサービス企業という特質に弱点があるとみる。
googleも広告に頼っている企業であるわけだし、だとするとfacebookよりもgoogleが先に飲み込まれると思うのだが??
かつ、広告に頼って稼いでいるのは、ネットサービス企業以外にも電通とか博報堂とかあるが、いまだに飲み込まれていないことを考えると、すぐには飲み込まれない気がするのだが。
ハードじゃないとすぐに飲み込まれるの?フェイスブックはアップルのようなハードウエア企業ではありません
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コンパックは、20年で飲み込まれてしまいましたよ。
日立もコンシューマPC事業から撤退したっぽいし
じゃー逆に先行している企業はどこなのだろうか?フェイスブックがモバイル専用の広告掲載を始めたのは今年6月からで、すでに出遅れています
via:フェイスブックが幕を閉じる日が近づいている
ってか先行していないといけないのだろうか?
後発でもいけちゃうパターンは世の中にあると思います。
文字数によって本質的な部分って変わってしまうの?SNSが興隆する前、ネット上には個人のブログが溢れかえっていた。現在もブログ文化は残るが、ブログの特徴はフェイスブックやツイッターより長い1000字前後の文章である。そこに日々の思いが注入される。
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でも、ピンタレストって儲かっていない気が。。。そして今、米国のソーシャルメディアの波は写真へと移行しつつある。「ピンタレスト」が好例で、写真で人に思いを伝える流れができた。
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後、単純にユーザー数が10億人いる状況で、この以上のユーザー数を獲得するのは、そう容易は事ではない気がするのだが。
むしろ、ユーザー数の伸び率が鈍化し、ある一定のユーザー数まで達したらそこからデフォルトのシステムになるのではないかと思うのです。
例えば、毎日、歯を磨くように、毎朝、メールをチェックするように、日常生活の一部化をすると思うし、実際にそうなりつつある。
果たして、本当に、この著者がいっているよに、5年後、8年後に消滅してしまうのだろうか?
facebookは好きなので、それ以上にがんばってほしいなー。
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