DBのデータを変更するときに、気をつけなくちゃーいけないのが、drop文を発行しちゃうこと。
一度、これをしてしまうと、復元するのが、ものすごく大変なので、間違って実行してしまわないようにしているのですが、
先輩社員から、10gから、tableにゴミ箱機能が付くことを教えていただきました。
これは何かというと、dropしても、windowsのようにゴミ箱からファイルを戻すような感じで、tableの情報も元に戻るという優れもの。
ぐぐってみると、~ ORACLEいろいろメモメモ ~に構文が載ってました。
PURGE TABLE 削除テーブル名
via:□ PURGE(パージ)(10g ゴミ箱機能)
でdropしたtableの情報がゴミ箱に行くことになります。
また、この機能がうざい場合は、
PURGE RECYCLEBIN;
via:□ PURGE(パージ)(10g ゴミ箱機能)
で、ゴミ箱のテーブルが完全に消去されてしまうようです。
肝心の復元方法ですが、
FLASHBACK TABLE 削除前テーブル名 TO BEFORE DROP ;
via:□ PURGE(パージ)(10g ゴミ箱機能)
あまり、出会いたくはないですが、いざ何か起きたときに便利かなと思いました。
0 コメント:
コメントを投稿