やっとこさ、こちらの本を読了しました。
いつも、アプリケーションを作っていて悩んでいるのが、デザイン。
もっと細かくいうと、スタイルシートの部分。
目次
1 スタイルシートの理論
(情報の組織化とマークアップCSSの基本ボックスと視覚整形モデル)
2 スタイルシートの実践
(チュートリアルの前にサイト/プロジェクト共通のテンプレートの作成
トップページの作成
本文ページの作成)
via:セオリー・オブ・スタイルシート
2部構成になっていて、1部は、margin、paddingなどを理論的に説明してくれるセクションで、2部は、実際、1部で覚えた理論を生かしつつサンプルサイトを作ってみるコーナーになっています。
実際のところ、1部を読まずに、2部から入ってもokだと思います。
というか、1部が難しい場合は、むしろそっちの方がいいかも。
1部で、結構、頭を悩ます部分がでてくるので。
後、付録もついていて、CSSの仕様書の読み方、各プロパティの取りうる値などが記載されていて、3部として扱っても遜色ないかなと。
理論的にも学びたくて、実践もしたい方にお勧めかもしれません。
ただし、初心者本ではないので、そこに注意が必要かも。
おぉ、面白そう!
返信削除ってこれ買ったらまた技術本が溜まってゆく……
>おぉ、面白そう!
返信削除1部は、苦戦したねー。
100%理解したかと聞かれれば、「??」となる部分もあるよ。
だけど、2部で実際に手を動かしながら、作っていく作業を楽しかったよ。
htmlとcssだけだから、デバッグも楽だし、なんと言っても、一目で劇的にページが変わるから。
確かに触っててたまに思うんだけど(主にフリーのJSライブラリとか見て)、CSSって俺らが思ってたより奥が深いよねー。
返信削除ちゃんとデザイン部分を切り分けられていると、全く同じhtmlのソースなのに使うCSS切り替えるだけで全く見た目が別のページに変わっちゃうのは結構感動した記憶がある。
俺も買おうかな・・・(そして積もうかな)
>(主にフリーのJSライブラリとか見て)、>CSSって俺らが思ってたより奥が深いよね
返信削除>ー。
そうなんですよ。
jsとcssがコラボすることによって、ものすごいguiのアプリも作れてしまう。
なので、きちんとライブラリを使いこなすには、jsもそうだけど、cssも勉強しておかないとと思ってね。
本を買ったしだいであります。