2010/01/03

[本]まるでフィクションのような、徹底抗戦

実家にmacを持っていけなかったので、その代わりこちらを読了

徹底抗戦
徹底抗戦
堀江 貴文

予兆—“虎の尾”を踏んだ、ニッポン放送株買収と衆院選出馬(魅惑のフジテレビ
いざ、買収へ
敵対的買収
意外な「援軍」
立候補した理由
日本にも大統領制を
幻のソニー買収作戦)
青天の霹靂—逮捕、そして勾留へ(強制捜査
証拠隠滅なんて…
ストップ安
本当の戦犯
野口英昭氏の怪死
後任社長が平松庚三氏になった理由
私は仕手戦の株屋なのか?
容疑者ルームにて
逮捕の日
勾留決定
検事、取調べ開始
独房の日々
気の利く差し入れ
風呂でオナニー
嗚咽するほど泣いた話
熊谷氏との邂逅
読書の話
刑務所の中
起訴後勾留
温かい刑務官
ラジヲの時間
内藤検事登場
自分との闘い
保釈の日)
徹底抗戦—われ、検察とかく戦えり(保釈直後
対人恐怖症の克服へ
初公判へ向けて
徹底抗戦!
公判前夜
世論の変化
究極の「政治屋」亀井静香
地裁判決の日
ゴルフ道
税務調査
控訴審
上告へ
ライブドア事件の本質)
真相—いまだから書ける、あんなことこんなこと(株主総会のこと
世界的企業を目指した理由
SBI北尾吉孝氏のはなし
拝金主義について
悪役(ヒール)へ
突撃記者・日本テレビ木下黄太氏
検察制度改革
保釈金のこと
過剰報道
懲役の恐怖
将来のこと
その後のライブドア
人を信じるということ)

via:目次

本書は、ニッポン放送株取得から捕まって保釈そして裁判までの出来事が書かれているのですが、まるでフィクションのように感じてしまい、とても現実離れしている作品でした。

もし学べるものがあるとしたら、それは、どうしてライブドア事件が起きてしまったのかということかなと。

しかし、原因を知るには、ある程度の会計知識が必要です。

ライブドア事件の全容を知りたい方は、是非。

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