確か、だいぶ前のことですが、iPhoneのディレクトリ構造について書きました。
そこで今回は、iPhoneのアプリの中にあるDocumentsディレクトリにアクセスする方法について書いてみたいと思います。
下のソースで取得できました。
//ホームディレクトリ直下にあるDocumentsフォルダを取得する NSArray *paths = NSSearchPathForDirectoriesInDomains( NSDocumentDirectory , NSUserDomainMask , YES ); [paths objectAtIndex:0] |
[paths objectAtIndex:0]の部分をアラートで出力した結果、下のようになりました。
一部黒くなっている部分は、数字やら文字が羅列した文字列が表示されていました。
きちんと、Documentsフォルダまでのパスが表示されています。
NSUserDomainMaskはユーザーのホームディレクトリを表し、そこからNSDocumentDirectoryを第一引数にセットすることで、ホームディレクトリからDocumentsディレクトリまでのパスを表示してくださいという流れになっています。
第三引数は、絶対パスで表現するに当たってチルダが使われていた場合に、それを展開するかどうかを訪ねています。
YESの場合は、展開、NOの場合は、展開を行いません。
この処理自体は一種のおまじないみたいなものなので、覚えた方が早いかもしれません。
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