やはり、起こるべくして起こった、この現象。
カツマさんの本を信じた人が暴落で大損した、という話。実は僕も同時期に大損している。
via:リストラなう!その20 Twitter風にテキトー更新なんだよ
実際これだけ読んでも、どれが該当する本なのか、わからないのでエントリー終了後のコメントを確認してみると、
カツマ現象をしつこく「まだ言うか!」と思われるでしょうが、まだ言います。
via:リストラなう!その20 Twitter風にテキトー更新なんだよの読者Aさんからのコメント
ここからが一番言いたかった本質です。
あの「お金は銀行に預けるな」の編集の人は、金融関係のことを良く知らず、
元マッキンゼー、公認会計士という肩書の人がいうのだから間違いないだろう、と
カツマさんを全面信用して書かせたのだと思います。
前回、[本]お金は銀行に預けるなを書いた際に、
「本を書いた著者は、実際にこの方法に乗っ取って投資をしたのですかー??」 |
と書いたのですが、投資の本を読むときは、やはりきちんと著者がその通りに投資をしているのが疑った方がいいというのが確信しました。
確かに、たぬきちさんのおっしゃっているように、カツマさんの責任ではないと思うのですが。。。
あそこまで社会的に影響力のある方の方針に従った結果となると。。。。
よくわからなくなってきました。
個人的には読んだ本の内容をそのまま影響受けて
返信削除何かに失敗するのは完全に本人のせいだと思う。
まぁ俺も勝間さんの本読むと必ずさりげない(実際は
さりげなくない)自慢話が鼻につくので苦手だけど。
というかぶっちゃけあまり好きじゃないけど。
本(特に自己啓発系とか)は読んで、自分で咀嚼して、その
内容を自分なりに解釈してってプロセスを通らないとただ
考える内容を著者に委譲しちゃってる事になるんだよね。
そういう意味ではニーチェやデール・カーネギーとか
ドラッカーだって真に受けると痛い目見る内容がありそうだ。
そういう意味でも読んだ本に関してBlogに書くって良い習慣だな、と再度痛感。
ニーチェはドイツの哲学者なので、若干、違う気がするよ。
返信削除善悪の彼岸の彼岸を大学の時に、読んだけど、ビジネスライクな感じは一切なかった気が。。。
ドラッカーも、経営学の人で、経営ついて語っているから、本を読んだとしても、「じゃードラッカーさん、あなたはこれで経営したの??」と聞き返してしまうので、一冊も読んだことはない。
人のトークは苦手なんだけど、本の行間はなぜか読もうとするんだよなー。不思議なことに。