2010/05/09

[本]ノンフィクションのように、いつまでもデブと思うなよ

サイパンの旅行中の機内で読了



序章 一年で五〇キロやせたよ
第1章 「見た目主義社会」の到来
第2章 ダイエット手段の格付け
第3章 助走・太る理由
第4章 離陸・カロリーを計算してみる
第5章 上昇・カロリーを制御する
第6章 巡航・いろいろやってみる
第7章 再加速・体の声を聞く
第8章 軌道到達・ダイエットの終わり
終章 月面着陸・ダイエットは究極の投資である

via:目次

少し前にレコーディングダイエットがものすごく流行っていて、後、元々デブ出身だったので興味がわき起こり、本書を手に取りました。
最初、著者のことを全然知らなくて、すごく太ったサラリーマンの人が書いているのかなーっと思ったのですが、全然、間違っていて、オタキングだったんですね。

弾さんの書評 - いつまでもデブと思うなよを読むと、傑作としては、世界征服は可能か?の方が傑作のようです。(時間ができたら今度、読んでみようかなー。)


話は横にそれましたが、ダイエット本を初めて読んだのですが、まるでノンフィクションのような展開で読むことができて、すごく楽しかったです。

驚いたことは、レコーディングダイエットそのものは、すでに提唱されている方法みたいで、それをさらに応用させた方法とのこと。
(本書にそう記載されていました。)

確かに、本書通りに忠実に従ったら減量できそうだなーっと思いました。
と同時に、もっと早く本書に出会いたかった。

なぜなら、小学校の時に、激太りしていて、やせている人が当時すごくうらやましかったからです。
(結婚式に参加した人はお分かりになると思います。)
中学校、高校と運動をしてやせたのですが、本書に出会っていれば、小学生の時にはすでにやせることができたのにーっと。
(本書でいうところの、運動系ダイエットでやせました。)

後、本書に出てくる方法を実践してダイエットできなかった場合に、著者にクレームが向けられるのかなーっと思ってみたり。
(原因として、すぐにレコーディングをやめて、そのことを著者の批判としてしまうことなど。)

また太ったら年齢的に運動系ダイエットだけではやせることは難しいので、本書を手がかりに痩せていこうと思いました。

このレコーディングダイエット、ダイエットだけではなく、レコーディングということに関して、様々なことに応用できるのかなーっと思案をめぐらしてみると、ダイエットをしない人でも本書を楽しめると思いました。

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