文句なしにおもしろい
円高と円安と日本の景気について
via:目次
2 日銀の仕事について
3 バブル経済について―マネー経済への導入
4 バブル崩壊後の日本と景気対策について―景気対策の効果とその問題点
5 借金大国日本の現状について
6 政府の財政政策と日銀の金融政策の現状について―国債の大量発行の問題点とは?
本書の最大の特徴は、文字ばかりではなく、絵やイラストがふんだんに入っいてとてもわかりやすいところ。
本書に出会う前では、まったく活字を読んでいなかったにもかかわらず、すーっと入ってきました。
前回、経済ってそういうことだったのか会議で紹介した際に、どうしても、別エントリーで紹介したい衝動にかられてしまい、今回、エントリーを設けました。
さらに、本書のすごいところは、表紙が、漫画家の江川 達也のイラストということ。
これ以前の経済本でなかった試みなんじゃーないのかなーっと。
ここまでわかりやすいのだから、是非、小学校のデファクトスタンダードの書籍にしてほしですね。
ただ、初版がリリースされてから、すでに7年もたっているので、改訂版がほしいところ。
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