前回、任天堂のwiiに見るwebの将来というエントリーでTV上でアプリを動かすことができる時代がくると予想していたのですが、これ自体はあたっていたようだ。
ウェブの閲覧やテレビの視聴に加えて、Google TVでは、テレビにアプリケーションをダウンロードすることもできる予定である。Twitterは4日、こうしたアプリケーションを発表しており、PandoraとNapsterもGoogle TVアプリケーションを提供する予定であるとGoogleは述べた。
via:グーグル、「Google TV」のさらなる詳細を明らかに--プレビューサイトを開設
では、仕様はどうなっているのか?というと、
Create Apps for Android Market
via:Google TV
Starting early next year, developers will be able to create and sell Android apps for Google TV.
ということは、つまり、「android」??
この文章か予想するに、つまり、アプリを配信するには、chrome web storeのようにwebアプリではなく、exeファイルを実行するandroidアプリを作らなければいけなくなってしまうわけだ。
この予想ははずれてしまった。
まさかandroidアプリではないといけないとは。
せめて、iOSにしてほしかったものだが、そうにもいかないのだろう。
webを閲覧することは当然可能なのだが、テレビ用に最適化をするには、Google TV on the Webを見ればわかるのだが、それとはまた話が別だ。
確かに配信方法を考えたらそっちの方が実装が楽なのかもしれない。
だが、developerの数でいうと明らかにchrome web storeのようにwebアプリにした方がいいのになーっと思ってしまうのだが。
今後の動きに注目していきたい。
10月6日追記
この記事によると、どうやら、LogitechからGoogle TVに対応している「Logitech Revue」が正式に発売されるそうだ。
すでに予約は始まっている。日本でも見ることが可能なのだろうか?
値段は、300ドルと円高の今なら3万をきる価格だ。
ちょっとほしい。。。
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