続いて、こちらも読了
収監 僕が変えたかった近未来
堀江貴文
タイトルとは裏腹に、本書は、週間朝日に連載されていたものを書籍にしたものである。「検察・メディア」の近未来
via:目次
「インターネット」の近未来
「新技術」の近未来
「日本人」の近未来
「日本」の近未来 Ⅰ
「日本」の近未来 Ⅱ
特別対談 堀江貴文×東浩紀
今、本エントリーを書きながら「週間」と「収監」と漢字が違うだけで読みは同じだなーっとくだらないことを思ったり。
検察と裁判の話を聞く度に「法律」や「政治」の勉強をしないとなーと思うのだが、なんか素敵なエントリー本ってないのかなっと思ってしまう。
漫画であったりしないのかな??
本書で提唱されているネット選挙は是非、実現してほしいなと。
法律を厳しくすることによるモラル崩壊の例としてアメリカの一部の州による深夜のアルコール販売禁止問題が書かれていたが、事例としておもしろいなと思った。
やはり法律を厳しくするとその分ストレスが生じその反動が発生しるんだなとしみじみ感じた。
何事もバランスが大事だと。
ネットいじめにどう対処すればいいのか子供に教えないとなーっと実感。
きたるグローバル化に向けてもっとスキルを伸ばさないとなと危機感を感じた。
もはやライバルは目に見えない存在なのである。
常に頭で意識することが大事である。
今電気代高くなりそうだけど、電気自動車がもっと普及して車の最低価格を押し下げてほしいと思った。
さらに本書で書かれているようにオープンソース化によるIT企業の参入がどんどん進んでほしいなと感じた。
それに伴いまた雇用もうまれいい感じに経済が循環していくと思うな。
facebookだって元々ソフトの会社なのに、ハードのオープン化を進めている時代なのだから。
後、ホント、首相の直接選挙も実現してほしいな。
自分たちが選挙で選ぶことで、今以上に責任感が発生するだろうしね。
選挙する人も意識レベルがきっと高くなると思う。
ただ、タレント首相はどうなのだろうか?
スキルあるのか不安になってしまう。
確かに、本書に書かれている通りしがらみはないのかもしれないが。
「婚活」ではなく「恋活」という言葉を初めて知ったが、実際に調べてみたら「恋活」をサポートするサービスも登場しているようだ。
EXEO STUDENT
TSUTAYAのライブハウス化も面白いなと思った。是非、実現してほしい。
ただ実現した場合、既存のライブハウスの収益が落ちてしまうがどうするのだろうか?
全体としてはもちろんプラスになると思うが。
グローバル化の一例としてシンガポールがでていた。
一度、行ってみたいなーと思った、
もちろん観光で!!
環境問題で、是非、日本は著者が願っているのと同様にトップを走ってほしいなと思った。
経済的な問題もそうなのだが、一親として健康で過ごしやすい環境で子供に育ってほしいし、再利用性のあるエネルギーを作り出すことで水道高熱費を押し下げ食費に投下してほしいと願っているからだ。
と色々とまとまりのない書評になってしまったが、それぐらい色々と考えさせられた本でした。
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