2013/06/15

[iOS][Google App Engine]Push Notificaation サーバーサイド設定編1 pemファイルの発行まで

前回までのエントリーでクライアント側のプログラムまで完了したので、今回は、サーバーサイド。

以前、書いたが、google app engineのver 1.7.7からPush Notificaationが使えるようになったので、さっそく試してみました。

実際には、「Google App EngineからiOSアプリへPush通知が送れるようになりました」を参考にしながら、わからないところは調べつつという感じで実装。

まずは、有料設定を行う。

理由はわからないのですが、有料設定をしないと、通知機能が使えないようです。

PyAPNsでソースのダウンロード

「apns.py」ファイルでは、pemファイルを使うようです。

そこで、pemファイルの作り方を調べました。

1.FInderのアプリケーションメニューにある「ユーティリティ」のさらに中にある「キーチェーン.app」をオープンする。

2.左側にある「自分の証明書」を選択する。

3.インストールされた「Apple Development iOS Push Services」というのがあるので、そのファイルの右側にある「▼」をクリックする。

4.「Maito Kuwahara Dev Key」が表示される。

5.「Apple Development iOS Push Services」だけを選択して「ファイル」→「書き出す」を選択。
 photo pushnotification_07_zpse17f0bad.png
6.任意の場所に「cert.p12」ファイルとして保存。

7.「Dev Key」だけ選択して同様に「pkey.p12」として保存。

8.ターミナルで

$ openssl pkcs12 -in pkey.p12 -out pkey.pem -nodes -clcerts
$ openssl pkcs12 -in cert.p12 -out cert.pem -nodes -clcerts
のようにして、コマンド実行後、pemファイルを作成。
(参考URL:python: APNs SSLError)

ここまでくれば、後は、Google App Engineの設定だけになるので、次回は、ここから書きたいと思います。

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