2014/04/15

[本]フラット化する世界 増補改訂版 上

読了
フラット化する世界 [増補改訂版] (上)
フラット化する世界 [増補改訂版] (上)
トーマス フリードマン

序文
第一部 世界はいかにフラット化したか
第1章 われわれが眠っているあいだに
第2章 世界をフラット化した10の力
フラット化の要因1 ベルリンの壁の崩壊と、創造性の新時代
フラット化の要因2 インターネットの普及と、接続の新時代
フラット化の要因3 共同作業を可能にした新しいソフトウェア
フラット化の要因4 アップローディング:コミュニティの力を利用する
フラット化の要因5 アウトソーシング:Y2Kとインドの目覚め
フラット化の要因6 オフショアリング:中国のWTO加盟
フラット化の要因7 サプライチェーン:ウォルマートはなぜ強いのか
フラット化の要因8 インソーシング:UPSの新しいビジネス
フラット化の要因9 インフォーミング:知りたいことはグーグルに聞け
フラット化の要因10 ステロイド:新テクノロジーがさらに加速する
第3章 三重の集束
第4章 大規模な整理
第二部 アメリカとフラット化する世界
第5章 アメリカと自由貿易──リカードはいまも正しいか?
第6章 無敵の民──新しいミドルクラスの仕事
索引

via:目次
2008年に出版されたものなので、今更目新しい感じは受けなかったが、当時、読んでいたらどう受け止めていただろうか?

著者は、新しいミドルクラスの仕事をゲットするために知的好奇心を保ち続けることを書いていたが、
HIKAKINさん

アイスマン福留さん
のように新しい仕事を作る能力が、今後、ますます重要になってくるような気がするのだが、どうだろうか?

本では、PCとネットにより、グローバル化が進んでいると説いていたが、今は、スマホとクラウドの組み合わせで、よりいっそうその動きが進んでいると思われる。

おちおちしていられないぞと。

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