2015/12/14

[本]ゼロ―――なにもない自分に小さなイチを足していく

ゼロ―――なにもない自分に小さなイチを足していく
堀江 貴文
ダイヤモンド社
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第0章 それでも僕は働きたい
すべてを失って残ったもの
嗚咽号泣した孤独な夜
いまこそ「働くこと」を考えたい
カッコ悪さもすべて語ろう

第1章 働きなさい、と母は言った──仕事との出会い
父と母のいない風景
胸元に包丁を突きつけられた日
たった一度の家族旅行
情報は自らつかみ取るもの
「あなたの居場所はここじゃない」
刺激と仲間を求めて
コンピュータとの運命的な出会い
働くことの意味を実感した日
気づいたときには落ちこぼれ
ここから抜け出すには東大しかない
勉強とは大人を説得するツールだ

第2章 仕事を選び、自分を選ぶ──迷い、そして選択
大学生活のすべてを決めた駒場寮
どうして東大に幻滅したのか
僕はまったくモテなかった
あなたが仕事や人生に怖じ気づく理由
「小さな成功体験」を積み重ねよう
挑戦を支える「ノリのよさ」
「このままではこのまま」の自分に気づくこと
インターネットとの出会いから起業へ
激動の10年間をくぐり抜けて

第3章 カネのために働くのか?──「もらう」から「稼ぐ」へ
あなたは何のために働くのか
お金から自由になる働き方
どんな仕事にも「やりがい」はある
仕事を好きになるたったひとつの方法
「やりたいことがない」は真っ赤な だ
あなたも必ず起業できる
会社は潰れても人は潰れない
通帳ではなく自分に貯金する
お金よりも大切なものとは?
ゼロの自分にイチを足す
積み重ねた「イチ」の先に見えてくるもの
やりたいことは全部やれ!

第4章 自立の先にあるつながり──孤独と向き合う強さ
苦しいからこそシンプルに考える
あなたはほんとうに「自立」できているか
父から届いた一枚の手紙
孤独と向き合う強さを持とう
仲間の意味を教えてくれた社員たち
ゼロを貫く「諸行無常」の原則
成長のサイクルに突入しよう
僕は世の中の「空気」を変えていきたい

第5章 僕が働くほんとうの理由──未来には希望しかない
塀の中にいても、僕は自由だった
働くことは自由へのパスポート
消えることのなかった死への恐怖
有限の時間をどう生きるのか
人生には「いま」しか存在しない
飽きっぽさは最大の長所になる
テクノロジーが世界を変える
僕が宇宙をめざすわけ
ゼロからイチへの試金石はどこにある?
絶望しているヒマなどない

おわりに

via:目次
堀江さんの半生が描かれている一冊。

他の著書にはない小中高生の時のことが描かれていて、本人は、地方のどこにでもいる少年みたいなことが書かれていたが、小学校の時からテストで100点連発したり、半年で東大に合格をしてしまうところをみると、やはり天才なんだなと感じざるを得ない。

以前、紹介した嫌われる勇気―――自己啓発の源流「アドラー」の教えの実践編みたいな紹介をしていたツイートがあったが、まさにそうだと思う。

上の本を読んでからゼロを読んでもいいし、その逆もありかもしれない。

セットで読むのがベストだと思った。

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