スタイルシートに「表示モード」というのがあることを知りました。
TAG indexの「表示モードの違い」によると、
一般的なブラウザ(古いバージョンを除く)には、「標準モード」と「互換モード」という2つの表示モードが備わっています。
via:表示モードの違い
(DOCTYPE宣言の記述にURLを含めるかどうかにより、ブラウザ側の表示モードが自動的に切り替わる仕組みになっています。)
と書いてあって、モードの違いにより、スタイルシートの解釈にも影響を及ぼしてまうようです。
そこで、JavaScriptで、表示モードの確認ができないかと思い、ぐぐった結果、下の方法で取得できることがわかりました。
document.compatMode |
ブログ内で実行できるように実装しました。
CSSの表示モード:
IE、firefoxでは、標準モード(Standard)のCSS1Compat、または、互換モード(Quirks)のBackCompatを返します。
また、DOCTYPE宣言方法ですが、とみぞーノートさんのブラウザのレンダリングモードより、
・Standardモードが選択されるケース
via:ブラウザのレンダリングモード
<!DOCTYPE HTML PUBLIC "-//W3C//DTD HTML 4.01 Transitional//EN" "http://www.w3.org/TR/html4/loose.dtd">
・Quirksモードが選択されるケース
<!DOCTYPE HTML PUBLIC "-//W3C//DTD HTML 4.01 Transitional//EN">
をhtmlより前に宣言することで、モードを決めることができるようです。
で、これが何に役にたつかというと、ちょい別のテーマになってしまうので、明日の記事に書きたいと思います。
>>互換モード
返信削除互換モードなんて用意する時間があったら
最初っから互換性持たせておけよ!
…とクロスブラウザで悩む身としては思うねー。
しかし、気にした事無かったけどこれで
標準モードと互換モード切り替えられるのか。なるほど。