実は、今年の後半に、chrome web storeがオープンする予定です。
これは何かと言いますと、web browserであるchromeにアプリケーションをインストールする機能を追加して、アプリケーション専用のstoreを立ち上げようという計画なのですが、ここでは、そのアプリをインストールする方法について書きたいと思います。
(ここに考察した内容を書いています。)
インストールするアプリを、google mapsとし、インストール方法については、Developer's Guideを参考にし、OSはwindowsを対象とします。
まず、Early Access Release Channelsから、Windows用のdeveloperバージョンのchromeをインストールします。
(インストールしたchromeがdeveloperバージョンかどうかを確認するには、「chromeについて」を選択し「dev」という文字が表示されれば、developerバージョンになります。)
次に、chromeを立ち上げるのですが、その際に、起動時に「--enable-apps」をつけてアプリを起動させてください。
起動後、ローカルに、フォルダを作り、その中に、
manifest.json
24.png
128.png
を入れます。
起動したchromeの拡張機能を選択すると下記のような形になります。
右側の部分を拡大すると、このようになります。
「+」の部分をクリックし、詳細情報を表示させます。
(下は、クリックした後の画像です。)
右側の、「パッケージ化されていない拡張機能を読込みます」をクリックします。
(下記は、その画像)
クリック後、先ほど、作ったフォルダを選択します。
すると、下記のような画像が、表示されます。
これでインストール完了です。
新しいタブを開くと、下記の画像が表示されます。
左側のGoogleMapsをクリックすると、インストールされたアプリが起動します。
起動後は、このようになります。
普通にアドレスを指定して、Yahoo.co.jpにアクセスした時のタブと比較してみると、ちょっと大きさが違いますね。
ベータなので、まだ仕様が確定していないのですが、もし、storeがオープンすれば、アプリを出してみるのもいいかもしれませんね。
2010/08/15
[Chrome Web Apps]Appsのインストール
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