2012/01/09

[本]女のコが本当にしてほしいセックス

読了

第1章 最高のセックスをするために
第2章 女のコがしてほしいエッチ 前戯編
第3章 女のコがしてほしいエッチ 挿入編
第4章 女のコがしてほしいエッチ 体位編
第5章 女体にまつわる俗説のウソ
第6章 女のコの好きなエッチ おさらい編

via:目次
どこまで感想を書こうかものすごく悩んでしまうのだが、本書は、「スカパー!アダルト放送大賞2008年」で最多出演女優大賞を受賞した麻美 ゆまが、女性にしてほしいエッチについて、具体的な方法論をまとめた一冊。

その内容度は、以前読んだ小悪魔セックスよりも詳細に書かれていた。特に潮吹きの部分や、体位について。と書きつつ、一体このブログはなんなのか?と自問自答し始めてしまった。

さらに、本書では、一般に巷で出回っている諸説について書いてあることも興味深かった。
実際、中学校の時にあることを聞いたのだが、そのことも言及してあって、おかげで、誤解が解けたので、うれしい誤算だった。
(その俗説については、本書でご確認を。)
というか、いつまでも、科学的根拠のないことを信じている方がアホな気もしなくもないのだが。
とーまー、冷静に振り返りつつ、挿絵は余計な気がした。
ってか、文章となんか関連があるのか?
新書という体裁をとっているのだし、体位の説明もしているのだから、挿絵も体位の紹介の方が読者にとって親切だったのではないだろうか?

さらに、著者のあまり好きではないプレイも紹介されていたが、そこまで紹介する必要はあるのだろうか?
あくまで、著者が体験してかつよかったものを純粋に書いてくれるだけで読者は満足すると思うのだが、いかがだろうか?

各所で「調べたところ〜」みたいなくだりがあったが、調べた場合、参考文献がほしかった。
体に関する事なので、きちんと調査した場合、掲載できると思うのだが。
それでも、最後に、出演AV一覧は、興奮しすぎて読む事は出来なかったが。

と、ちょっと著者の出典があいまいな調査項目等もあるが、一読の価値はあると思いました。


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