2009/06/30

[widgmedia.com]IE対応に

しました。(IE6で動作確認)

是非!!

こちらです。

2009/06/29

[html][css]tableタグの中にあるtextareaについて

IEだけの仕様なような気がするのですが、tableタグの中にあるtextareaを印刷する際に、なぜか、右側に余白ができる現象があります。

具体的にどーいうことかといいますと、

<style type="text/css">
@media print {
textarea {
overflow:visible;
border:none;
}
}

</style>
<table border="1">
<tr>
<td>
<textarea cols="10" rows="5" name="hoge">
長い内容・・・
</textarea>
</td>
</tr>
</table>

上のソースで印刷を行うと、なぜか右側に余白ができてしまうんですよね。

なぜだか理由がわからんのですが。

で、これを回避すには、widthを追加すればいいのかなと。
<style type="text/css">
@media print {
textarea {
overflow:visible;
border:none;
width:△△△px;
}
}

</style>
<table border="1">
<tr>
<td>
<textarea cols="10" rows="5" name="hoge">
長い内容・・・
</textarea>
</td>
</tr>
</table>

firefoxで確認したら、overflow:visibleが有効になっていなかったので、別の方法を模索する必要がありです。

2009/06/28

[html][java]javaアプレットのキャッシュをクリア

したくてぐぐってみたら、なんとすばらしい方法が!!

Javaコンソールからキャッシュをクリアします。

IEですと、「ツール」メニュー→「Javaコンソール」を開いて、
x キーを押すと、「クラスローダキャッシュをクリア」できます。

via:JavaAppletが反映されない

このやり方のすばらしいところは、キャッシュやクッキーを削除する必要がないところ。

もっと早いこと知っていたら。。。

2009/06/27

ドラクエを買おうかどうか悩んでいる

どうしようかなー。



コアファンとしてはものすごくほしいのですが、時間がーーー

2009/06/26

[css]CSSスプライトを使用する方法は既に紹介済み

この記事

CSSスプライトを使用してサイトの表示速度を改善する

CSSスプライトを使ってwebのダウンロード時間を短くする方法は、あまりにも有名な話なのですが、問題が著者。

この記事の著者は、Chris Bennettとなっているのですが、てっとり早くいうと、Steve SoudersのハイパフォーマンスWebサイト ―高速サイトを実現のパクリなんじゃないかと。



だって内容が超似ていましたよ。

引用するのはかまわないのですが、きちんと引用元をかかないとまずいような気がしたので。

See also:[本]ハイパフォーマンスWebサイトの本を買いました。

2009/06/25

[GoogleWave]初参戦

したのですが、全然、使い方がわかんねー。。。

2009/06/24

[java]Runnable(threadについて)

ちょっと今、ゲームのアルゴリズムを勉強したくて、たまたま昔に買ったこちらの本を模写しています。


で、Runnableインタフェースを使用したスレッドがいきなり登場するわけなんですが、こちらのサイトを参考にすると、run()メソッドをコールしなくても、startメソッドを呼び出してしまえば自動的に実行してくれるのがなんとも便利な。

スレッドなんて普段の業務で使わないから使い方忘れちゃったよ。
やっぱ使わないとドンドン忘れていっちゃうなー。。。

ちなみに、スレッドを学んだのはこの本なんだけどね。

2009/06/23

[本]やっぱり変だよ日本の営業―競争力回復への提案

昨日、読了



第1章 やっぱり変だよ、日本の営業マンの姿
(あなた方は害虫よエリート営業マンの「凄腕」 ほか)
第2章 営業のたくさんの「なぜ」
(なぜ、日本製品は売れたかなぜ、営業のせいにするのか ほか)
第3章 真実に目を向けよう
(裸のモノ作り企業顧客は神様ではない ほか)
第4章 効率的な営業を実現するために
(eセールスマネージャーの使命とはCRM、SFAという仕組み ほか)
第5章 常識や習慣にとらわれないために
(ストーン・キャット東京は米国の二個分 ほか)

via:目次

今日本に横たわっている暗黙的な日本の営業手法に対して疑問を投げたある意味ものすごい一冊。

だって、日本って暗黙的な習慣に対して疑問や批判をするとフルボッコされちゃうじゃない。

なので、本書を読まれた方の中には、ムッとする人もいるかもしれません。
しかも、本書で提唱されているのは、定性的な営業方法ではなく、定量的な営業方法なので、それが返って反感をかうかもしれません。

具体的にどんな定性的な営業方法に対して批判しているのかは本書を読んでいただくことにして、最も感動したのが、出版当時、2001ぐらいの時点でこんなにすごい営業支援システムを開発されていたとは。

本書の途中で、宋さんの会社ソフトブレーンが開発したeセールスマネージャーの説明があるのですが、そのシステムがすごいのなんの♪

完全フルブラウザ対応で、しかもiモードにも対応。
本書を読む限りだと、GUIも相当、扱いやすくなっていて、設計から開発までものすごい投資をしたんだろうなーって。
費用対効果がものすごそうだー。

営業の本なのに、途中でものすごい開発視点で読んじゃった。

すごく営業支援システムを構築したくなったなー。
自社にもこんなシステムがあったらなー。

営業の本なのですが、決して営業職だけではなく、SEにも楽しめる本かなーっと思いました♪

宋さん、すごいです。

2009/06/22

[c]for(;;;)の謎??

4年近くプログラムをしておりますが、objective-cの本で初めて下の表記をみました。

for(;;;){
・・・処理・・・
}

「何、これ?」

最初、見た時、コンパイルできるのかよーっと。本書の脱字じゃーないのーっと思ってコンパイルしたら、ちゃんとできて、しかも実行時エラーも発生せず。

ってことはと思い、ちょっと調べたところ、こちらのサイトを見る限り、for文の各パーツを省略することができるようです。

初めて知ったぁー。

実際、何も書いていないと無限ループを起こすみたいなのですが。
そこだけ注意すっかね。

2009/06/21

[objective-c]ガーベジコレクションを採用したコンパイル

プログラム内でガーベジコレクションを採用した場合のコンパイル方法は下記のようになっています。

cc -fobjc-gc-only ファイル名 -framework Foundation

これも昨日と同様に、オプションだけしか記載されていなかったので、メモ代わりに。



これでメモリ関連のコンパイルは困らないぞと。

2009/06/20

[objective-c]ガーベジコレクションとカウンタ管理方式併用コンパイル

具体的なコンパイル方法が記載されていなかったので、メモ代わりに。
(ただし、本書ではオプションは紹介されていました。)



タイトル通り、プログラムでガーベジコレクションとカウント管理方式両方併用した場合のコンパイル方法は下記のように記述します。

cc -fobjc-gc ファイル名 -framework Foundation


これでコンパイル方法に困らないぞと。

2009/06/19

[C]defineについて

最近、objective-cというよりも、C言語でわからないことが多くなってきたような気がします。

今回のdefineもそうです。

#define XXX YYY と書くと,以後の XXX が YYY に置き換えられてからコンパイルされる.

via:#define

というわけであまり難しいことを考えずに、ただ単純にコンパイル時に変数に値が代入されるということでいいのかなと思っています。

同サイトでは、「XXX」を「マクロ」と呼ぶと書かれていたのですが、なぜマクロなんだろうか??

おそらく、この「XXX」の部分に、プログラムを埋め込むことができて、コンパイル時(or 実行時)に実行できるとみた。

2009/06/18

[本]ITで働く子を持つ親に、ウェブ進化論

なんか人気本だったので、読んでみることに。



序章 ウェブ社会―本当の大変化はこれから始まる
第1章 「革命」であることの真の意味
第2章 グーグル―知の世界を再編成する
第3章 ロングテールとWeb2.0
第4章 ブログと総表現社会
第5章 オープンソース現象とマス・コラボレーション
第6章 ウェブ進化は世代交代によって
終章 脱エスタブリッシュメントへの旅立ち

via:目次

最初読んでみてまず思ったのが、作者がgoogleマンせーなんじゃないかと。

ひたすらgoogleの技術をベタ褒めしている感がどうしてもぬぐいきれなかったのだが。

実際にはgoogleマンセーというわけではなさそうです。

もちろん氏が単純にgoogleマンセー、Web 2.0マンセーしているのではないというのは氏の「よき」読者であれば皆知っている。GoogleのClass A Stockを最初に批判した日本語は氏の口から発せられている。

via:ウェブ善悪論 - 書評 - ウェブ進化論

確かに上の批判は本書の後半に書いてありました。

本書は、今、ITでは何が起きているのか、果たしてそれによって世の中がどう影響されているのかを鋭く描いた内容かなと。
特に2002年以降のITの進化について書いてあったな。

よくITの話を聞くと脊髄反射的に、「お前の言っていることはチンプンカンプンでわけがわからない。」と言ってしまう方に強く勧めたい一冊。

その中でもタイトルにも書きましたが、IT業界で働く子供を持つ親に勧めたいと思った。
「子供がやっていることはわけがわからんのです。」と即答する前に、以下に、世の中に与える影響が大きい仕事に従事しているか噛み締めてほしい。

これは筆者もあからじめ想定していたらしく本書のあとがきにも記載されていました。

それ以外には、ITの善悪論についてかなり紙面を割いていました。

基本的に、ITの技術を善として捉えているので、悪の部分については「そーなんだー」程度にしか受け止めなかった。

まーこれも筆者は同様に感じていたと思う。

きっと、若い人が本を手に取ったらきっと著者と共感できるだろなー。
その都度、その都度、持った気持ちに対してすぐに著者が代弁してくれているような気持ちにもなれたから。

しかし、著者は、40代後半の人なのによくここまで若い人に気持ちに理解をしめしながら書けたなー♪
やはりシリコンバレーで働くこととはそういうことなのかとしみじみ思いつつ本書を読み終えることにした。

2009/06/17

[cshell]rmは

ファイルを削除します。
ただし、オプションがあるので、注意。

2009/06/16

[oracle]行番号の表示

行番号を表示するのは、一般的に、rownumが主流ですが、ROW_NUMBER()構文を使っても表示できるみたいです。

一般的な、構文は下記を参照

ROW_NUMBER() OVER(PARTITION BY グループ化する項目 ORDER BY 整列する項目)


via:【拡張SQL】グループ毎に連番を割り当てる

この構文はすごい。

グループ化する項目の値が変わる度に、行番号を振りなおしてくれる。
rownumの場合は、行番号を振りなおすということはなく、ただひたすら連番を振っていくだけ。
同ブログによると、rownumは擬似列であるのに対して、ROW_NUMBER()は関数なので、これが実現できるのだとのこと。

order by区をしっかり指定しないと目的のデータをゲットできない可能性もあるので、そこは注意したいところです。

2009/06/15

[Objective-C]emacsとターミナルで実行

今、こちらの本に取り組んでいます。


最初の想定では、Xcodeを使ってソースの実行、および編集をするのかなーっと思ったのですが、なんと、emacsとターミナルで実行できちゃった。

すっげー感動。

まるでJavaを秀丸で編集して、Dosで実行しているような感じです。

ローテクかもしれないけど。。。

2009/06/14

[cshell]cpは

ファイルやディレクトリーをコピーするみたい。
(参考にしたのは、ここ)

ちょっと参考にプログラムを作成してみる。

#!/bin/csh

cp hoge.txt hoge1.txt

実際にこれを実行してみると、ファイルのコピーができました。

2009/06/12

[gauche]kahuaで編集した場合の注意点

kahuaを使ってプログラムの編集をしているのですが、どうしても編集結果が反映されません。

ターミナルからreloadコマンドを実行すれば更新できるみたいなのですが。

なんでだろうーっと悩んでいたら、なんと、siteというディレクトリにプログラムのコピーができていてそれがブラウザに表示されていたんですね。

というわけで、変更内容で上書きしたのち、reloadを使ったらみごと反映されました。

一見落着♪

2009/06/11

[mysql]flush構文

前回、mysqlでパスワードを変更するには、flush文をつかないといけないらしいと書いたのですが、今日はちょっとそのflush文について。

リファレンスを読むとやはり権限関連は内部でキャッシュしているみたいです。

MySQL が使用している内部キャッシュを消去するには、FLUSH コマンドを使用します。

via:FLUSH 構文

というわけで、オプションを見てみると、「PRIVILEGES」という項目があって、それを実行すると権限の再読み込みが始まるみたいです。

これに相当するoracleのコマンドってどうするんだろー。

コマンドではなくDB再起動か!!

2009/06/10

[mysql]ユーザーのパスワードを変更

前回、gaucheからsqlを発行するのに、mysqlのドライバを使ったことを書きました。

で、接続をする際に、パスワードが使えないので、ログインユーザーのパスワードをnullに変更する必要がでてきちゃいました。

そこで今回、パスワードを変更する方法を調べました。
(というか、mysqlって、ユーザーのパスワードの有無を調節することができるんですね。
oracleってできたかなーと思いつつ、google先生で調べることに。)

質問・・・

質問に対する回答

そしてuserテーブルが有りますので、rootパスワードを更新してください。
update user set password=PASSWORD('NEW_PASSWORD') where user='root' and host='localhost';
flush privileges;


via:質問:ERROR 1045 (28000)について

なるほど、userテーブルにあるパスワードを変更すればいいんですね。

でも待てよ!!

どのデータベースにいるんだ、このテーブル??

と悩んでしまったので、とりあえず、rootでmysqlに接続し、前回調べたデータベース一覧の取得方法を使って、表示してみました。

で、3件くらい表示されたので、とりあえず、あやしいなーっと思った、「mysql」データベースに再度接続してみました。

接続後、テーブル情報を取得したら、なんとあるじゃないのー

「user」テーブルが!!

無事に見つかったので、パスワードをnullでupdateをかけて、gaucheから再度、mysqlに接続しようとしたら、またしてもエラー。

しかも、エラー内容が同じで、すでにパスワードも変更しているし、commitもかけてある。
(ちなみに、auto commitだったらしく、実行しても直接的な意味はなかったのですが。。。)

なんでかなーと思いつつ、先ほどの引用先をもうちょい進んでみると、

質問・・・

質問に対する回答

update文のhost部分は必要に応じてはずしてください
flush文を省略する場合は、mysqlを再起動してください。
flush privileges;


via:質問:ERROR 1045 (28000)について

「flush文??なにそれ??初めて聞いたぞ!!」(flush文については後述予定。)
と見事にflush文を発行していなかったので、一度、mysqlを再起動をかけてみたら、パスワード変更後の値(null)が無事に反映されて、gaucheからmysqlの接続ができました。

ここで重要なのは、ただupdate文を発行しただけじゃー意味がないということ。

flush文か再起動をかけないと反映されないのがポイントだね。
(しかし、なんでこういう仕様なのだろうか??パスワードがmysqlのサーバーにキャッシュされているということなのだろうが。。。うーん、難しい。)

2009/06/09

[coldfusion]改行の謎

なーんか、仕様だかなんだかわからんのですが。。。

Chr(13)とChr(10)を使って改行を表現しようとすると、htmlに吐き出す時は、改行が表示されず、cfmailの本文では改行されるみたい。

例えば、

<cfset test ="hoge#chr(13)##chr(10)#foo">
<cfoutput>
#test#
<\cfoutput>

と書くと当然、test変数の中身が表示されるわけなんですが、改行されないんですね。

で、こちらだと、
<cfset test ="hoge#chr(13)##chr(10)#foo">
<cfoutput>
<cfmail from="・・・" to="・・・" subject="・・・">
#test#
<\cfmail>
<\cfoutput>

メール本文に改行が表示されるわけなんですが、これは仕様なのでしょうか?

確かに、ColdFusion入門-Webアプリケーションサーバの新標準では、DBに登録されている改行を<br>でReplaceをかけていたのですが。

どーやらhtmlに表示する際は、Replaceをかけて、<br>を表示するのかなと。

2009/06/08

[mysql][gauche]gaucheからmysqlに接続

いよいよ、接続という時に、またしてもエラー。

エラーメッセージを読んでみると、パスワードを求められたから接続できなかったみたいです。

dbi-connectプロシージャーからパラメータを持っていきdbに接続するのですが、そのパラメータで、パスワードをサポートしてないんですねー。

サポートしているパラメータに関してはこちらを参照

で、パスワードを変更して無事に接続することができました。

一件落着。

2009/06/07

[design]リファレンスからデザインを学ぶ

今、iPhoneの仕様書を読んでいるのですが、その中に、「iPhone Human Interface Guidelines」というセクションがあって、アプリケーションを作る上でとても重要だと思えることが記載されていました。

human interface
When possible, model your application’s objects and actions on objects and actions in the real world. This
technique especially helps novice users quickly grasp how your application works. Folders are a classic
software metaphor. People file things in folders in the real world, so they immediately understand the idea
of putting data into folders on a computer.

via:iPhone Human Interface Guidelines

リファレンスからデザインを学べるなんてまさにappleならではの思想。

アプリで使われているデザインが現実世界のそれと連想できるかということがとても大切だということ。

上の例ではフォルダーが例にあがっていましたが、他には何があるかなーーー??

2009/06/06

[本]3年で辞めた若者はどこへ行ったのか—アウトサイダーの時代

たった今、読了



第1章 キャリア編
「若者は、ただ上に従うこと」—大手流通企業から外資系生保に転職、年収が二〇倍になった彼
「実力主義の会社は厳しく、終身雇用は安定しているということ」—新卒で、外資系投資銀行を選んだ理由
「仕事の目的とは、出世であること」—大新聞社の文化部記者という生き方
ほか
第2章 独立編
「失敗を恐れること」—大企業からNFLへ
「公私混同はしないこと」—サラリーマンからベストセラー作家になった山田真哉氏
「盆暮れ正月以外、お墓参りには行かないこと」—赤門から仏門へ、東大卒業後、出家した彼の人生
ほか
第3章 新世代編
「新聞を読まない人間はバカであるということ」—情報のイニシアチブは、大衆に移りつつある
「左翼は労働者の味方であるということ」—二一世紀の労働運動の目指すべき道とは

via:目次

本書は、「webちくま」で連載されている「アウトサイダーズ 平成的な生き方のススメ」(2007年2〜11月)を加筆訂正したものであるが、最初、それを知らなくて、単純に、前作、若者はなぜ3年で辞めるのか? の続編かと思って読んでいたのですが、直接的な繋がりはあまりないみたいです。

なので、前書を読まずに、本書からスタートしてもいいのですが、理解という点からいうと、やはり前書を読んでからの方が圧倒的にいいと思いました。

このことは、小飼さんのブログでも言及されていました。

本書だけ読んでもかまわないが、前著とあわせて読むと曇りのち晴れの気分がよりいっそう引き立つ。

via:Boys & Girls, Be Selfish - 3年で辞めた若者はどこへ行ったのか


内容ですが、22個ある昭和的価値観に対して、その逆の価値観を持ったがゆえに成功した人にに作者が直接インタビューをしてまとめている一冊。

たまたまですが、前に紹介したさおだけ屋はなぜ潰れないのか? の著者の山田 真哉さんも一人として取り上げられていました。

前作と比較して、今回は原因を突き止める内容ではなかったでイライラしなかったのですが、その代わり、自分自身で考えて行動を行い、その責任を自分でおうことが、どれほど重要なのかを感じさせられる一冊でした。

特に印象的だったのが、最後の「あとがき」の部分で、年功序列システムに対して反対する方法の一つとして、会社に対してワガママになるということが書かれていたのですが、「マジでここまでしちゃっていいのかなー」というワガママも。
(どんなワガママかは本書を参照されたい。)

後、全体的に政治に対して批判(矛盾を指摘)してしましたが、本書を手に取った政治家の中には、敵になってしまう人もいるんじゃーないのかなーっと思いました。

本書後半になるほど、その感じが強くなっていくような気がしました。

著者は、肝がすわっているなーという感じを、前書だけではなく今回も、抱きました。

まさに今作も渾身の一作だな。

2009/06/05

[gauche]mysql対応ドライバのインストール

なにやら、gaucheからmysqlの接続ができるみたいで、そのためにはドライバが必要みたいです。

そこで、ここからダウンロードして本の通りにインストールしようと思ったらできませんでした。

理由を模索していたところ、PATHが通っていなかったから。

mysql_configが存在するディレクトリがPATHに含まれている必要があります。


via:MySQLドライバー

ってこれ、本に書いてなかったぞ。

まぁーなんとなくエラーの内容からそんな空気でていたけど。。。

mysql_configが存在するディレクトリのPATHを追加したら無事インストールできました。

とりあえずホッ♪

[mysql]テーブル一覧の取得方法

あるデータベースに所属しているテーブル一覧を見たかったので、調べてみることに。

mysql> SHOW TABLES;

via:テーブル一覧を表示する

なんて楽なコマンドなんだ。

で、どうしてこれが必要になったのかは、ログインユーザーのパスワードが変更したくなったらか、変更方法については、次回、書きたいと思います。

[mysql]データベース一覧の取得

データベースの一覧を表示したいと思って調べました。

データベース一覧表示 (1)
$ mysqlshow

データベース一覧表示 (2)
mysql> SHOW DATABASES;

via:データベース一覧を表示する

他にも、(3)があったのですが、今回は、使いませんでした。

(1)と(2)で表示されるデータベースが若干、違うのだが。。。
(厳密にいうと、(1)の方が今回、少なく表示された。)

ここらは推論ですが、権限関連で表示できないようにしているのではないのかと。

しかし、MySQLクイック・リファレンスが激しくイカしている。

[mysql][mac]インストール完了

mac os x 10.5にmysqlのインストールを行い、やっとこさ、ターミナルから実行できました。

ものすごくこちらのサイトが参考になりました。

感謝感激と共に、まだまだ勉強不足だなーっと痛感しました。

はぁ〜〜

[gauche]vector(一次元配列)の指数は0

本でわかったのですが、gaucheにも配列としてベクターという概念があるみたいです。

そこで注意したいのが、最初の番号が「0」であること。

一般的に配列は0から始まるものですが、なぜかCFは1からスタートなので、一応メモとして書いた次第であります。

2009/06/04

[gauche]kahuaのインストール

久しぶりに、gaucheネタ
(後日、書評を予定。)


巻末の付録Cにkahuaのインストール方法とおりに試してみたらエラーが発生したので、とりあえず回避方法を書きたいなと。
(Kahuaはgauche上で稼動するフレームワークです。)

OSはmac os xのバージョンは10.5.7です。

本文では

./configure --prefix=/usr/local/kahua --with-site-bundle=$HOME/work/site

via:本文p471

と書かれていたのですが、実際にディレクトリを自分のパソコンに合うように行ってもmake install時にエラーが発生しました。

回避方法は、--with以降を省いて再度、make installを行うとできました。

どうしてこれに気がついたかというと、ここを見たから。

なんで本書の内容と違うんだよ??って突っ込みたくなりましたが、とりあえずインストールできたので、よしとするかな。
(まぁー正解は一つだけではないとは思うんだけどさー。)

2009/06/03

[cshell]ファイルの存在確認

ここのサイトを参考にすると、ifでファイルの存在確認をすることができるみたいです。

ちょっとためしにソースを作ってみました。

#!/bin/csh
if (! -e "hoge.txt") then
echo "ファイルが見つかりません。"
else
echo "ファイルがありました。"
endif

「hoge.txt」というファイルがあった場合、「ファイルがありました。」と表示し、ない場合は、「ファイルが見つかりません。」と表示するのですが、これは便利ですね。

他にも、ファイル検査演算子があるらしく使いこなすのには、ちょっと時間がかかりそうです。

2009/06/02

[cshell]foreach

配列の宣言がわかったので、それをループでまわしてみる事にします。

このサイトを参考にサンプルソースを作ってみました。

#!/bin/csh
set foo = ("a" "b" "c" "d")

foreach i ($foo)
echo "Now is "$i
end

foreachとちょっと話題が離れますが、変数と文字の連結っと特に何も使わずに表示できちゃうんですね。

phpだと「.」やcfだと「&」が必要なのですが。

うーん、言語の仕様的にどうなのだろうか??

連結の場合は、何かわかるように、文字を挟んだ方がわかりやすい気がするのですが。

2009/06/01

[cshell]配列宣言

配列ってどうやって宣言するのかな?

配列にセットするには、以下のようにする。
set 変数名 = ( 値1 値2 値3 ・・・ 値n )
(値の区切りには半角スペースを用いる。半角スペースがデリミタ記号であると考えれば良いだろう)

via:配列について

というわけでさっそく、サンプルソースを作ってみる。

#!/bin/csh
set foo = ("a" "b" "c" "d")
echo $foo[1]

これを実行すると、「a」と表示されました。

最初は1からスタートなんですね。

[本]答えは一つだけではない。さおだけ屋はなぜ潰れないのか? 身近な疑問からはじめる会計学

家内が仕事だったので、合間を縫って読了



1 さおだけ屋はなぜ潰れないのか?—利益の出し方
2 ベッドタウンに高級フランス料理店の謎—連結経営
3 在庫だらけの自然食品店—在庫と資金繰り
4 完売したのに怒られた!—機会損失と決算書
5 トップを逃して満足するギャンブラー—回転率
6 あの人はなぜいつもワリカンの支払い役になるのか?—キャッシュ・フロー
7 数字に弱くても「数字のセンス」があればいい—数字のセンス

via:目次

タイトル通り、「さおだけ屋はなぜ潰れないのか?」という身近な問題について、会計学的な観点から分析をしている本。

他にも身近にある疑問や問題について著者自らが足を運んで分析しているが、本書を読む上で大事なのは、解答を得る前に、読者自身が解答を作ってから読むのが大事なんじゃないかと。

著者が提示する解答と合っているかどうか単純に比較するのではなく(それはそれでいいと思うんだけど)、自分が作った理論と本書で紹介されている会計の知識を組み合わせてどうビジネスとして成立させていくかという視点も必要なんじゃないかなー。

解答が一つだけだったらつまらないじゃーん。

後、本書をゲットすればいつでも解答に合うことはできるしね。

ちなみに、「さおだけ屋はなぜ潰れないのか?」についてざっと思いつくことを書いてみると、

・公共事業なので採算を考える必要がない。

・元々大富豪が、片手間でやっているビジネスなので、収益はどうでもいい。

・粗大ゴミとして落ちているさおだけを拾ってそれを売っているので、一本売れるだけでも、かなり利益を得ることができる。

と適当に想像しても、まー、上のようにでてくるので、かるーく頭の体操と思って読んでみるのがいいのかなと。
(実際、他にも思いついたのですが、それは本書の内容とかぶっている部分があるので、ここでは省略)

会計学と書いてあるかって身構える必要なないっすよ。
(本書のプロローグでも著者自身がそれについて言及していますが。)

あくまで会計学、統計学、簿記、経営学のエントリーとして読んでいただけたらと。